奨学金を返済しながら貯金をした2年間の記録【最後は一括返済】

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ミニマリストとお金
おさるさん
おさるさん

・奨学金を返済しながらも貯金をしたい
・貯金と奨学金返済のどちらを先にするか迷っている

本記事ではこんなお悩みを解決します。

みる
みる

本記事の筆者
・日本学生支援機構の第二種奨学金2,150,000円(利子別)を借りる
・利子 約0.07%
・機関保証
・2年で返済完了

私は2022年3月で借りていた奨学金を全て返済し終えました。貯金を奨学金の返済につぎ込んだのか?いえ、奨学金全額返済時の資産は300万円近くでした。そんな私が奨学金を返済しながら貯金をするためにやったことなどを書きます。

貯金と奨学金の返済を両立するためにやったこと

実家に住むor寮や社宅を利用する

実家に住む、または寮や社宅を利用します。目的は固定費をできる限り下げることです。固定費の大部分を占める家賃を家族と共有したり会社に負担していただくだけで、返済のスピードはかなり変わってきます。

私は就職活動をする時点で、最初はできる限り自宅から通える可能性が高い会社にすることを意識しました。最初は実家に住んでなるべく早く奨学金を返し終えてから、実家を出ても遅くないと考えたからです。

1ヶ月の生活費を把握する

課題解決のためには、まず現状把握が必要です。「貯金をする、奨学金を返済する」という課題解決のために、「1ヶ月に使う生活費」という現状を把握します。現状を把握して、現実的にいくら貯金や投資に回すことができるかを計算しましょう。

※Excelでの家計管理の記事を作成中です

返済スケジュールを立てる

返済スケジュールを立てます。私は上の画像のように返済スケジュール表を作っていました。項目は次の通りです。

  • 返還回数
  • 返還期日
  • 割賦金額
  • 累計返済金額
  • 返済額残高
  • 返還口座に入金したお金
  • 実際に返還したお金
  • 口座の残高
  • 返還した期日

左の表を予定にして、実際に返したら右の表に記載していきました。

例えば2020年5月27日はまとめて2回分返したので、返還回数「1」「2」の行に「2020/5/27」を入力します。次の2020年6月27日は、返還回数「3」にを返還するので、返還回数「3」の行に「2020/6/27」を入力する、というような運用でした。

「返還回数、返還期日、割賦金額」返済が始まるときに送付される通知を目安に記入し、百円以下は繰上げにしました。

実際に返還した金額と残りの金額がぱっと見て分かったので、作ってよかったです。確かにスカラネットパーソナルにアクセスすれば見られるのですが、ログインするのに入力する情報が多いので面倒でした。

【実際に貯金ができたら】繰り上げ返済する?しない?

順調に貯金を進めて、貯金が奨学金の返済残高を超えた!という方。一括返済をするかどうか考えるポイントは次の3つです。

生活防衛資金はあるか

たとえば今日会社を辞めたとして、数ヶ月〜半年程度は暮らせるだけの現金はありますか?もしものときに備えて、毎月の生活費×3~6ヶ月分の貯金を「生活防衛資金」として現金で持ちましょう。

「奨学金を返したら貯金がなくなってしまった。同じタイミングで働けなくなってしまった。」という事態になったときのリスク管理の意味があります。

中期的に現金が必要な場面がないか

お子様の教育費が必要な方、車を買い替える必要がある予定や結婚する予定がある方、など…。中期的に考えて現金が必要な場面がある方の場合も、必要な金額を考慮した上で余裕があれば返還するのがベターです。

「奨学金を返したからお金が足りなくなり、ローンを組んだ」となれば、奨学金よりも高い利息を払うことになってしまいます。

借りている奨学金の種類は?

あなたが借りている奨学金は第一種or第二種のどちらですか、また機関保証or人的保証のどちらですか。次の順位が高い方が、早く返済するメリットがあります。

①第二種×機関保証②第二種×人的保証/ 第一種×機関保証③第一種×人的保証

機関保証であれば、早く返済し終えると機関保証料が返還される場合があります。正直、私は機関保証料目当てで早く返せるように頑張りました。

※2022年3月に返還が完了しましたが、2022年4月現在で機関保証についての通知はまだきていません。通知がきたら、実際に返ってきた金額を追記する予定です。

【第二種】繰上げ返済しながら貯金もおすすめ

利子がある第二種奨学金の場合は、奨学金の繰上げ返済と貯金を並行してやることを視野に入れてみてください。

  • 利息は返還開始時が一番多く、返還回数を重ねるごとに減っていく(元金が増えるので1回あたりの返還金額は変わらない)
  • 繰上げ返済した回は利息が浮く(※据置期間利息を除く)

このような奨学金の仕組みを知っていれば、「返還回数が浅いうちに繰上げ返済をする方が得」だと分かります。「最後に全額繰上げ返済」をするよりも、こまめに部分繰上げ返済を使って私は少しでも返済金額を抑えられるようにしました。

とはいっても利率がかなり低かったので、私が利息分で得をしたのは最終的に2000円ぐらいでした(笑)

まとめ:奨学金を返し終えて

本記事では、奨学金の返済と貯金を両立するために私がやった3つのこと、繰上げ返済をするときに考えた3つのポイントについて書きました。

私の場合は「利子がある」かつ「機関保証」の奨学金を借りていたので、早く返済するメリットの方が大きかったこと、現金貯金も確保できたことから繰上げ返済をおこないました。しかし、借りている奨学金や生活状況に応じて早く返済するかどうかは異なります。一つの参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。