SNSを80%断捨離して2年で分かったこと【メリットとデメリット】

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断捨離・整理術
おさるさん
おさるさん

・SNSに疲れた
・SNSをやめたいけど、不安を感じている
・SNSに使う時間を減らしたい

本記事ではこんなお悩みを解決します。

本記事を読んで分かること

・SNSを断捨離するメリットとデメリット
・SNSを断捨離する方法
・使用するアプリの時間を制限する方法

なお本記事でのSNSはTwitterやInstagram、FaceBookなどを想定しています。LINEは連絡手段(メール、電話と同等)として本記事では想定していません。

みる
みる

【本記事の筆者】
・SNSを「80%」断捨離して2年。
・具体的には「アプリで毎日チェックする状態」
→基本的にアプリ削除し、必要に応じて見る状態に。
(発信用のTwitterは1週間に1回程度、それ以外は1ヶ月に1回程度)

SNSを断捨離するメリットとデメリット

メリット①:他人の目が気にならなくなる

SNSって、正直疲れます。

では、なぜSNSで疲れてしまうのか?いいねの数や、「インスタ映え」の投稿、「友達の投稿にいいねを押さなきゃ…」など気にしなくてもいいけど、何となく気になってしまうから。特にSNSのリア垢(リアルの友達とつながっているアカウント)の場合、友達が行った場所など気になってしまうから。などが挙げられます。

つまりSNSに疲れてしまう原因を一言でまとめてしまうと、「他人の目を気にしているから」が大部分を占めるのではないでしょうか。

SNSから離れてしまえば、他人の目を気にするストレスがなくなります。

実際に旅行に行ったとき「SNS用の写真も撮らなきゃ」と思うことがなくなりました。代わりに自分が思い出として残したい写真だけ残しています。

メリット②:SNS以外のことに時間とお金を使える

想像以上にSNSに時間を使ってしまっている方が多いのではないでしょうか。

また、SNSで流れてくる広告を見て「あれ欲しいな…」と思ったことは ありませんか?特にInstagramではおすすめ機能で意図せずに「買って良かったもの」などが出てくる場合があり、当てはまる方が多いのではないでしょうか。

「買って良かったもの」の中から気になるものを見つける→気になるものを具体的に調べ始める→買うかどうか迷う、と知らなければ時間を使わなくていいことに時間を費やしてしまいます。実際に買えばお金がかかるのです。

私はSNSのアプリを削除することで、必要以上に時間やお金を使うことがなくなりました。

デメリット:SNS上でつながる機会を損失する

SNSから離れることで触れる情報が少なくなります。結果として、「他人の目が気にならなくなる」「SNS以外のことに時間とお金を使える」というメリットがあります。

しかし、SNS上でしか知り合えない友達や情報を得られなくなる(=機会損失)をデメリットだと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

実際に「SNSで知って買って良かったと心から思える商品」に出会うことだってあります。本当に有益な情報ばかり発信してくださる方もいらっしゃいます。FaceBook上で懐かしい人に再会して、そこから続く縁だってあるかもしれません。

100%SNSを断ち切ってしまうと、SNS上でしか得られない機会も100%失ってしまうことになります。だから、私は100%ではなく「80%ぐらい」SNSを断捨離しています。

SNSを断捨離する具体的な方法

利用しているSNSを整理する

SNS断捨離のはじめの一歩として、今利用しているSNSとアカウント、利用目的を整理してみましょう。利用目的と利用状況を考えて、不要であれば削除していきます。

私は過去、下記のようにSNSを使っていました。

  • Twitter:リア垢、発信用、情報収集用3つのアカウント。
  • Instagram:リア垢のみ。始めた理由は周りがやっていたから。たまに商品の口コミを見る。
  • FaceBook:海外で知り合った方や、趣味を通じて知り合った方とつながる用。

アプリor アカウント(or 両方)を削除する

利用状況を整理したら、アプリやアカウントを削除していきます。「アプリ→アカウント」の順番で検討してみてください。

アプリを削除すれば、SNSを見るために「ブラウザで検索する→ログインする」という手間ができます。この一手間が面倒でSNSを見る機会がぐっと減少します。

  • Twitter:リア垢を削除。発信用のアカウントは残して、見たいアカウントは「リスト」で整理。
  • Instagram:アプリとリア垢を削除。見る用のアカウントは残す。
  • FaceBook:アプリのみ削除。アカウントは残す。

私の現在のSNSの利用状況は上記のとおりです。

Twitterはブログの勉強用や発信用にアカウントを残しています。アプリも残していますが、本記事を書いていたら削除することも視野に入ってきました。

Instagramのアカウントを残している理由は、ブラウザ上で見るためにはアカウントが必要だからです。2~3週間に1回ほどブラウザで開いて見ています。

FaceBookのアカウントでは、海外で知り合った方々ともつながっているので残しています。個別に連絡を取り合うことはなくても、相手が元気で頑張っている。それだけで十分で、励まされることもあります。見る回数は少なくても、アカウントごと削除することは今後もない予定です。

まずはSNSの利用時間制限から始める

「SNSのアプリをいきなり消すのはハードルが高い」という方は、利用時間の制限から始めるのがおすすめです。

iPhone、iPadなどのApple製品をお使いの方は、「設定>スクリーンタイム>App使用時間の制限」からアプリごとの使用時間を制限することができます。

まとめ:SNSを80%断捨離して分かったことは

SNSの断捨離を始めてから2年ほどが経ちました。「一切見ない」というスタイルから始めて、現在は「必要があるときに見る」という80%断捨離スタイルです。

SNSから離れて見ることで、昔は「SNSに必要以上に時間と気を取られてストレスになっていた」「SNSを見ることで意図しない購買意欲が湧いていたこと」が分かりました。

「SNSに疲れている」と少しでも感じている方は、一度離れてみるのはどうでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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