
- Notionで持ち物リストを作りたい
- 持ち物リストを作りたいけど、どんな項目を入れたらいいのか分からない
本記事ではこんなお悩みを解決します。
【基本】Notionでリストを作る方法

基本リストの作り方を紹介します。最初に画像右側のリスト(Notionでは「テーブル」と呼びます)を作成し、必要に応じて画像左側の「ギャラリービュー」を追加します。
Notionの使い方がわかる方はここからご覧ください。
【Notion基本編①】ページの作り方
ページの作成です。左サイドバーの「+Add a page」→「Table」を選択してください。

次に、「+New database」を選択します。

ここまでで基本的なリストは作成できました。
さらに画像付きの一覧にしたい場合は、ギャラリービューを追加します。リストのすぐ上の「+Add view」をクリックしてください。

「+Add view」を選択すると、画像右側のような「New view」という欄が表示されます。
「New view」の中から「Gallary」を選択すると画像付きの一覧を作成できます。

【Notion基本編②】欲しい物・持ち物リストを編集する
Tableの中身を実際に編集していきます。

Notionでは列のProperty(属性)を変更できます。持ち物リストで使用するPropertyは主に次のとおりです。
- Text:テキスト(文字)入力が可能
- Number:数値の入力が可能
- Select:登録した項目から1つ選択可能
- Multi-select:登録した項目から複数選択可能
- Date:カレンダーから日付を選択可能
次に実際の欲しい物・持ち物リストの項目を紹介します。
基本リストの項目

項目名 | Property | 選択の内容 |
---|---|---|
名前 | Text | – |
カテゴリ | Select | トラベル、寝具、文房具、本、収納、その他、 ガジェット、家具・家電、思い出 |
ステータス | Select | 欲しいもの、使用中、処分 |
価格 | Number | – |
購入日 | Date | – |
処分日 | Date | – |
処分理由 | Multi-select | 使い古した、買い替え、気に入らなくなった、合わなくなった |
備考 | Text | – |
洋服とコスメ以外はざっくりと「雑貨リスト」に分類しています。シンプルに欲しい物/持ち物と、価格、購入日や処分日のみに絞った基本的な項目です。
洋服リストの項目

洋服の欲しい物・持ち物リストは以下の通りです。
項目名 | Property | 選択の内容 |
---|---|---|
名前 | Text | – |
ブランド | Text | – |
カテゴリ | Select | トップス、ボトムス、ワンピース、アウター、 インナー、シューズ、靴下、バッグ、ルームウェア、その他 |
ステータス | Select | 欲しいもの、使用中、処分 |
価格 | Number | – |
購入日 | Date | – |
処分日 | Date | – |
処分理由 | Multi-select | 使い古した、買い替え、気に入らなくなった、合わなくなった |
備考 | Text | – |
季節 | Multi-select | 春、夏、秋、冬、通年 |
カラー | Select | 白、黒、ネイビー、カーキ、グレー、ベージュ、その他、茶色 |
柄 | Select | 花柄、無地、チェック、ストライプ、レース |
サイズ | Text | – |
画像 | Image | – |
コスメリストの項目

コスメリストの項目は、以下の通りです。
項目名 | Property | 選択の内容 |
---|---|---|
名前 | Text | – |
ブランド | Text | – |
カテゴリ | Select | スキンケア、ボディケア、メイクアップ、マニキュア、 その他、ヘアケア |
ステータス | Select | 欲しいもの、使用中、処分 |
価格 | Number | – |
購入日 | Date | – |
使用開始日 | Date | – |
処分日 | Date | – |
処分理由 | Multi-select | 使い古した、買い替え、気に入らなくなった、合わなくなった |
備考 | Text | – |
コスメリストでのポイントは購入日と使用開始日を分けることです。
使用開始日を記録することで実際の使い始め〜使い終わりまでの期間を知って、購入時期の検討に役立ちました。
まとめ
本記事ではNotionで欲しい物・持ち物リストを簡単に作成する方法を紹介しました。
- 名前
- カテゴリ
- ステータス(欲しいもの、使用中、処分)
- 価格
- 購入日
- 処分日
- 処分理由
上記の7つの項目を基本に、自分なりのリストを作成してみてください。自分が持っているものを整理することで、頭の中がすっきりするはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。