ミニマリストで調べたら「悲惨」「末路」というキーワードが出てきて不安なんですけど…
不吉なワードが出てきて、不安ですよね。本記事ではこんなお悩みを解決します。
結論から言うと、3つのことを意識すれば悲惨にはなりません。
私は、ミニマリストになってよかったなと思います。
ミニマリストが陥りがちな末路3つ
ミニマリストが陥りがちな末路は次の3つです。
物の数にこだわるようになる
1つ目は、「物の数にこだわるようになる」です。
例えば、「ミニマリストだから、服は◯枚じゃないと…」という思考に陥っていたら要注意です。
数に執着を持つことはミニマリストの本質ではありません。
確かにある程度持ち物の定数を決めて、増やさない工夫をすることもあります。
しかし、その時のライフスタイルに応じて必要な物の数は変わるものです。
「ミニマリストだから」という点にこだわらず、自分に最適な持ち物の数をその都度見直しましょう。
心の豊かさを失ってしまう
2つ目は、「心の豊かさを失ってしまう」です。
実際に私も、過度に断捨離や節約をしようとして疲弊したことがあります。
そんな過去の私に問いたいのは、次のことです。
- 節約ばかりして、人生つまらなそう
- 質素すぎる暮らしって、楽しいの?
今考えるとミニマリストを追求しすぎて、心が枯れていました。
しかし、経験や自己投資に時間とお金を使って充実した生活を送れるようになりました。
大切な人間関係を失ってしまう
3つ目は、「大切な人間関係を失ってしまう」です。
これには2通りあります。
- 自ら人間関係を断捨離していく
- 周りの人にミニマリストを強要して、避けられる
人間関係は、基本的に一度失うと取り戻すことができません。
後悔することになりかねないので、人間関係は大切にしましょう。
次の気をつけることでも、触れていきます。
ミニマリストが悲惨な末路を辿らないためには?
ここまでで、ミニマリストが陥りがちな末路についてお話しました。
では、悲惨な末路を辿らないために気を付けることは?という点は次の3つです。
「目的」と「手段」を間違えない
悲惨な末路をたどらないために、まず「目的」と「手段」を間違えないようにしましょう。
言い換えると、大半の人にとって「ミニマリストになること」がゴールではありません。
ミニマリズムを生活に取り入れることで、何か達成したいことがあるはずです。
例を挙げます。
- 現状を変えたい
- 時間とお金を増やして、やりたいことがある
常に「ミニマリストになる目的」を忘れないようにしましょう。
自由な時間を体験や自己投資に変えていく
ミニマリズムを生活に取り入れると、自由に使えるお金と時間が増えます。
そこで自由なお金と時間を、体験や自己投資に変えていきませんか?
実際に、私はミニマリストになって趣味や自己投資に時間を使っています。
実際に趣味や自己投資に使わないと、ただ何もない時間が流れていくだけです。
たまには何もしない時間も必要ですが、新しい体験をするとミニマリストになる前より充実した毎日を送れるのではないでしょうか。
次の記事では、ミニマリストの趣味について紹介しています。
周りの人にミニマリストを強要しない
最後に、周りの人にミニマリストを強要するのは絶対にやめましょう。
なぜなら「あなたにとっての必要最低限」と「周りの人にとっての必要最低限」は違います。
これ必要ないんじゃない?あれも捨てなよ。
こんなこと他人に言われたら、余計なお世話ですよね。さらに他人の物を勝手に捨てたりしたら、完全に信用を失います。
大切な人間関係を守るために、「自分は自分、他人は他人」と線を引くことが重要です。
【まとめ】悲惨なミニなリストにならないために
本記事ではミニマリストが陥りがちな末路と、悲惨な末路をたどらないために気を付けることについて書きました。おさらいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。